【夏コミケ/オリジナルCD】帰り道ミュージック2

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仕事帰りや、学校帰りなど「帰り道」のお供にぴったりのインスト音楽CD
耳当たりの良さに本気でこだわった、大人のサウンドをお楽しみください!

企画者の3つのこだわり

1.曲と曲順

楽曲のシーンを「夕方」にしている事もあり、CDを通して夕暮れの空気感を感じる一枚にしようと制作当初から考えていました。ですので、曲のご依頼も「夕方」を感じて頂くような楽曲で、かつ耳当たりの良い楽曲でと考えていましたが、今回はより身近な世界観にしたい事もあり日常的なお題で全体をまとめました。

また、CDを通して聴いた時に時間の流れを感じるようにしたかったので、出だしは軽快な感じで始まり、曲が進むごとに少しずつリスナーの対象年齢が上がっていくような作りにしています。太陽が落ちていき、夕暮れが深くなっている感じが伝わると幸いです。

2.メインリスナー層

メインリスナー層を20代後半~30代前半で考えて取り組みました。その年代は仕事でがむしゃらに頑張る時期の一つですよね。

そんな20代後半~30代前半の人が、帰り道で「帰り道ミュージック2」を聴いて気分転換してくれればいいなと強く願っています。

3.お酒のつまみレシピ2

「帰り道」のテーマにちなんで、帰ってからサクッと作って食べたい「お酒のつまみレシピ2」をブックレットに掲載しています。前回が揚げ物が多かったので、今回はヘルシー路線を混ぜつつ作成しました。

▼ブックレットに掲載しているお酒のつまみレシピ2

  • いわしの大葉巻き南蛮漬け
  • お好み焼きみたいなギョーザ
  • 鶏ささみとアボカドの棒棒鶏風サラダ
  • 厚揚げの梅じそサンド & 肉味噌サンド
  • 長いものこんがりバター醤油焼き
  • 豚バラとほくほく野菜のからし炒め

CD情報

タイトル: 帰り道ミュージック2
頒布期間: 2016年08月13日から最長2年
初頒布 : コミケ(C90)08/13(土)西地区 q01a DDBY
頒布価格: 1,500円(イベント会場)/2,268円(委託ショップ)

Music: Yohei Kimura、tanigon、harryfaoki、F
Illustration: ゆぜゆきこ
Mastering: 株式会社フルハウス
Special Thanks: 月城詠士、蓬屋ふらん
Produce & Direction: 小柳備前

クロスフェードデモ

制作スタッフのこだわり・メッセージ

1.バスの車窓から/Yohei Kimura

「バスの車窓から」というお題をいただいたときに、真っ先に思い浮かんだのがバスに乗って出発する人と、それを見送る人のいる景色でした。

どこかへ旅立つのか、それともこれから新生活を迎えるのか、いずれにしても前向きな出発のイメージです。曲を聴いた皆さんがそれぞれ色んな解釈をしていただけたら嬉しいです。

今回提供させていただいた曲のギターはどちらもIbanez製を使用しておりますが、自分の持っているどのギターよりもこういったスムースジャズにあっているような気がして、新たな可能性を見出すことが出来ました。

2.ウィンドーショッピング/Yohei Kimura

楽曲としては80年代のスムースジャズ系で、風景としては空港や海の近くなどの、人出が多く賑わっているショッピングモールをイメージしてみました。

季節は夏ですね。楽曲中にボサノバっぽい雰囲気のパートがありますが、夏や海といった雰囲気が一番出ているところだと思います。

今回使用したギターはIbanez製の、所謂ハードロックやメタル向けのギターなのですが、クリーントーンが綺麗で、こういった楽曲にもマッチしていて自分でも意外でした。

3.残業の無い金曜日/tanigon(サックス:crow)

金曜日、仕事の疲れも溜まってきているけれども、アフターの開放感を思うとなんだかソワソワする感覚を、曲の展開、移り変わるサックスの音色やフレージングといったところに詰め込んでみました。疲労感からの開放感というあたりがうまく表現できていたら幸いです。

「月曜日が来た…」と同じぐらい「やったー金曜日!今週終わり!」という感覚って大きいものだと思います。ウィークエンドをハッピーに過ごすためにも、金曜日は小さなゴールのような気がしますね!

特に「残業が無い」金曜日は、まさにこういう曲の雰囲気かと思います!

4.光芒/tanigon(サックス:crow)

優しく、シンプルに歌い上げるメロディを、力強くサックスが押し出す形の1曲。編曲を担当したtanigonはピアノ奏者ですが、メロディというのは、その作曲時に使う「楽器」で大きく変わります。

ギターとピアノでも違いますし、サックスだとさらに異なるものです。今回はピアノらしいメロディラインを、サックスで表現していく、といった方法で仕上げましたがいかがでしょうか。

あっけらかんとしたラインながらも、ハーモニーとの絡みはいかにもピアノ作曲。シンプルだけど、サックスの力ですごく歌っているのが伝われば最高です。

5.時速65キロ/harryfaoki(ギター:竹田和矢)

こちらの楽曲は、依頼者様のご要望として「車て?流すのに相応しい、ノリか?よくカッコいい音楽」とありましたので、ステディなビートと単純なベースの動きを基礎として、程よいジャズギター風の旋律を乗っけてみました。

メインのギターは友人のギタリスト、竹田和矢による生演奏です。それ以外は全て打ち込みですが、できるだけ機械っぽくならないように心がけています。

心がけた所は、邪魔にならない音楽ということで、様々な環境で聴ける音楽を目指しました。

※竹田和矢

この曲を初めて聴いて、数年前、首都高から見た綺麗な夜景が瞬時に思い返されました。 あの時デートしたあのこは元気かなぁ。。など(笑)。思い出を思い返すキッカケになればなと思いながら弾きました。

6.19時のコーヒーフ?レイク/harryfaoki(ギター:竹田和矢)

こちらの楽曲は、タイトル通りまったりとした雰囲気の中に、イブニングタイムの賑やかさも感じられる楽曲となっております。

エレピにはローズ系、DX系さらにオルガンを混ぜる事でドナルドフェイゲンのような心地よさを狙ってみました。メインのギターは友人のギタリスト、竹田和矢による生演奏です。それ以外は全て打ち込みですが、できるだけ機械っぽくならないように心がけています。

サビは日本人が好きそうなコード進行をあえて使ってみました。

※竹田和矢

この曲をレコーディングするにあたり、Norman Brownというsmooth jazz ギタリストのアルバムを久々に引っ張り出して聴いてから、レコーディングに挑みました。レコーディングは昼でしたが、気持ちを夜のリラックスタイムにする為、部屋を暗くしたり。。
美味しいコーヒーのお供として聴いていただけたら嬉しいです。

7.イチョウ並木/F

少し涼しくなった季節に、木漏れ日が差し込む、まっすぐに伸びた並木道を歩いていくようなシーンを思い描いて作りました。

最初は4分のリムショットがリズムを刻む中に、エレピのアルペジオが加わります。そこにアコピのメロディが続き、はりつめた空気のようなストリングスが重なった後、クレッシェンドするクワイアをきっかけにして、サビへなだれ込みます。

目の前の風景がぱっと切り替わるような雰囲気を感じていただけたらと思います。

8.サンセットビーチ/F

マイナーの16ビートをベースに、グルーヴ感のあるバンドサウンドのイメージでアプローチしました。

Aメロはややモーダルな3コードを繰り返し、Bメロで少しだけ開放に向けて動き出します。打ち込み風のドラムフレーズの仕掛けをはさんで、微妙に転調しつつ6小節区切りのサビへ…という構成です。

音色では、スラップベースのねっとりとしたラインや、シンセブラス風のパッドなど、どこか懐かしい雰囲気にもなったと思います。

ジャケットイラスト/ゆぜゆきこ

今回は各楽曲のテーマから感じるエッセンスをもとにノスタルジックであたたかい黄昏感を表現してみました。

夕日や灯台の優しい光に照らされた穏やかに揺れるオレンジ色の海。
コーヒーカップを手にバスを待つ楽しそうな女の子たち。
レトロな赤いバスと2匹の黒猫。

どこかにありそうな小さな風景。
学校、会社、それぞれの場所からの帰り道。
一週間の終わりを迎え、ほっとする週末。

何かが起こりそうなトキメキ感を想像して頂けたら嬉しいです。