【夏コミケ/秘封アレンジ】荒野の旅人 大空魔術 ~ Magical Astronomy

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荒野を感じさせるアレンジが聴きたい!!
と、いった渋い趣味をお持ちの貴方にお届けする、一枚まるごと秘封倶楽部「大空魔術」の荒野アレンジCD。

企画者の3つのこだわり

1.曲と世界観

荒野の旅人のタイトルの通り、CD一枚通して荒野を旅している感じ(荒野感)を上手く出したくて、どのような人にどのようなご依頼をすればいいのか、かなり悩みました。

イメージ通りの曲は勿論の事、少し民族調のものや、劇伴のような盛り上がりのある曲、また情熱的な曲なども含めたくて、ああでもないこうでもないと完成像のシミュレーションに随分時間を費やしました。

そういった経緯も手伝ってか、かなりの自信作に仕上がりました。
オリジナルでいえば「帰り道ミュージック」シリーズと同じくらいの自信作
東方アレンジでいえば「Cafe de Touhou」シリーズと同じくらいの自信作

2.メインリスナー層

メインリスナー層を30代で考えて取り組みました。スーパーファミコンやセガサターンなどで遊んだ事のある世代。

なんとなくですが、荒野アレンジが聴きたいといった渋い趣味を持っているのはその層だと感じたのです。

3.荒野でも育つプランター菜園

「荒野」のテーマにちなんで、荒野でも育つプランター菜園の記事を掲載しました。CDが8月にリリースと言う事もあり、8月が植え付け時期の野菜を3点掲載しています。

▼ブックレットに掲載している荒野でも育つプランター菜園

  • じゃがいも
  • にんじん
  • ミズナ

CD情報

タイトル: 荒野の旅人 大空魔術 ~ Magical Astronomy
頒布期間: 2016年08月13日から最長2年
初頒布 : コミケ(C90)08/13(土)西地区 q01a DDBY
頒布価格: 1,500円(イベント会場)/2,268円(委託ショップ)

Music: Kato Kei、ふえ吹き野うさぎ、さば夫、tomoya、さわゆき
Illustration: マゴ
Mastering: 株式会社フルハウス
Special Thanks: 月城詠士、蓬屋ふらん
Produce & Direction: 小柳備前

クロスフェードデモ

制作スタッフのこだわり・メッセージ

1.衛星カフェテラス(衛星カフェテラス)/Kato Kei

独特の浮遊感のある原曲をどう荒野というコンセプトでアレンジしようか非常に悩みました。

浮遊感は残しつつ、壮大に、夜の荒野を進んでいくイメージでアレンジしてみました。荒野は荒野でももっと未来、様々な機械の破片が散らばる荒野、というイメージでしょうか。

アレンジの方ですが、テンポはだいぶ遅くしているのですが、リズムで重く押し進んでいくようなアレンジを心がけました。後はとにかく壮大に激しく!笑

このアレンジを聴いて、私の想像した景色を感じて頂ければ幸いです。

2.向こう側の月(向こう側の月)/Kato Kei

壮大な原曲をさらにさらに壮大にしてしまいました。荒野というと何もないような印象ですが、唸る砂嵐やむき出しの岩など自然の力強さも感じられます。そんな荒野を進み、見えてくる様々な光景を表現してみました。

アレンジの方は、アイリッシュ風のテイストも入れつつ、オーケストラ系の楽器からエレキギターまで様々な楽器を使用してみました。

また、メロディをモチーフとして展開しいろんな所にちりばめてあります。

このアレンジを聴いて色んな景色を想像して頂ければ幸いです。

3.タンブル・ウィードの未来宇宙(車椅子の未来宇宙)/ふえ吹き野うさぎ

最初にアレンジの資料をいただいた時に、東方シリーズの疾走感を大事にしたまま、場所や時刻によって変わりゆく風景を垣間見れるようなアレンジを目指した方が、きっと面白くなるだろうと感じました。しかし、アレンジのアイデアがなかなか見つからず、いろいろと試行錯誤した結果、今の形に落ち着きました。

まとめるのはなかなか難しかったように思います。

向かう先ははるかに遠く、情景は移り行き、日はまた暮れて、昇り来る。
それでも旅人は立ち止まることなく、明日と定めた方向へ、風のごとく走り抜けていく。

4.Welcome to Wilderness of twilight(月面ツアーへようこそ)/さば夫

さば夫です。今回担当させて頂いた2曲ともに通じるテーマとして、街から街へと演奏をしながら旅をする小さな楽団をイメージして編曲しました。

旅の途中、日も暮れ落ちたところでキャンプを張り、団員達はひとときの休息と共にセッションを楽しむ、そんな光景を想像しています。

実際の音源ではピアノやアンプ楽器など持ち運ぶには困難な楽器も沢山使用しておりますので、あくまで情景のイメージでありますが(笑)そんなこんなも含めて楽しんで頂ければ幸いです。

5.G Swing(G Free)/さば夫

Welcome to Wilderness of twilight(月面ツアーへようこそ)の続きになりますが、旅を続けてきた楽団が、とある田舎町の酒場にてライブをつとめる、そんなイメージで編曲しております。

エスニック風のジャズという感じでしょうか。

曲名は原曲とかけているのですが、奇しくもアレンジしたキー(音程)もGとなっております。

2曲ともすべてコンピュータによる打ち込みで製作しておりますが、バンドっぽさを出すという点に注力しています。

自分の頭の中にいかに沢山のプレイヤーを飼っておけるか、というのがこの手のアレンジの肝になるのではと思っています。

6.Dancers in the dark(東の国の眠らない夜)/tomoya

荒野を旅するにおいての夜の一幕をイメージしました。アコギとフィドルを主旋律におき、とある2人が星空の下で楽しそうに踊っているような感じでしょうか。

ラテン調で勢いとボサノバ調で癒しを表現してみました。

一部哀愁を感じる部分もあるのですが、そこをどのように捉えるかで物語が広がりそうな予感もしますね。色々と想像をしながら聞いてもらえると嬉しいです。

音楽的にはやはりラテンとボサノバの緩急とキメによるメリハリの効いたアレンジを意識しておりますので、そこらへんもお楽しみいただけると嬉しいです。

7.Traveler(天空のグリニッジ)/tomoya

荒野を旅するにあたって直面するであろう様々な場面を想像してアレンジしました。アコギとフィドルを主旋律において2人旅というのを意識しております。

蓮子とメリーが荒野を旅するというのも面白いかもしれませんね。困難な道のりも2人なら乗り越えられる!というストーリーを皆さんに想像していただくのもいいかもしれません。

今回ラテン調の曲なのですが、情熱的だったり哀愁を感じたりと表現できる幅が広く、ロマンを感じられて大好きなアレンジとなっております。そのあたりも楽しんでいただけたら嬉しいです。

8.大空魔術 ~ Magical Astronomy(大空魔術 ~ Magical Astronomy)/さわゆき

人を拒絶する荒野の風景は、1万年前も1万年後も恐らく変わりはしない。乾いてひび割れた唇と孤独を抱え、遠い笛のような強い風に旅人は硬い砂利を踏みしめる。自然の圧倒的な存在に震えながら祈る気持ちも抱いたことだろう。

そんなことを色々と想像しました。ただそれだけだと辛い感じになるので、どこか希望も入ってます。

普段はオリジナル創作がメインで、楽曲カバーを手掛けたことは殆ど無かったのですが、強い作品を今回アレンジさせてもらい発見が沢山あって楽しかったです。

ジャケットイラスト/マゴ

表面→裏面で、「楽しい場所へのおでかけ」的な事が表現できていたら嬉しいです。